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美味いけどね。京の米職人「熊本県産ひのひかり(JAS有機認定米)」の感想
京の米職人さん3回目の注文は、熊本県の上益城郡で作られている「ひのひかり」というお米です。
「ひのひかり」はコシヒカリと黄金晴(愛知40号)の交配によって1990年に生まれた品種で、現在ではコシヒカリ、ひとめぼれについで全国で3番目に多く作られているお米です。
(ちなみに、昔コメ業界でコシヒカリと2大巨頭だったササニシキって今は全然作られてないんですね、それを知って時代の流れを感じました)。
今回買わせてもらった「ひのひかり」も前回2回と同様にJAS有機認定米で農薬・化学肥料を3年以上使ってない田んぼで作られており、生産者が数十種類の栽培管理記録をつけてようやく認定されたお米です。
さらには、小売り業者である京の米職人さんも「倉庫の管理、小分け記録、販売記録」を記載して、認定機関に提出し有機米を販売する業者として認定されています。
精米度合いは「白米」で注文してみました。
評価
楽天の口コミ評価でも絶賛の声が多く、レビュー件数371件で総合評価4.82点(5点満点中)は驚異的な数字でしょう(2014年9月調べ)。
「甘い、文句なし、何回目のリピートでしょう」などの声が続々と並んでいます。
そんな高評価が居並ぶ中、僕が実食してみた感想は、「まあまあかな」といった感じでした・・・
水々しい炊き上がりで柔らかく口当たりがいいのですが、香りと味は薄いというか、あまり主張してくるものがなかったです。
「山形県産ひとめぼれ」や「岩手県産あきたこまち」を食べた時のような猛烈な感動は正直なかったです。
これは、僕が美味しいお米に慣れすぎてしまったからなのでしょうか。
慎まなければなりません。
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